「Python」isdigit関数で文字が全て数字であるかを判定する
書式
str.isdigit()
文字列中の全ての文字が数字で、かつ 1 文字以上あるなら True を、そうでなければ False を返します。
ここでの数字とは、十進数字に加えて、互換上付き数字のような特殊操作を必要とする数字を含みます。
また 10 を基数とした表現ができないカローシュティー数字のような体系の文字も含みます。
正式には、数字とは、プロパティ値 Numeric_Type=Digit または Numeric_Type=Decimal を持つ文字です。
使用例
print("isdigitでマイナス数字を判定する結果\n") print( "-3".isdigit() ) print("isdigitで少数を判定する結果\n") print( "3.23".isdigit() ) print("isdigitで少数を判定する結果\n") print( "III".isdigit() )
実行結果
isdigitでマイナス数字を判定する結果 False isdigitで少数を判定する結果 False isdigitで少数を判定する結果 False