CentOSでsmartctlをインストール、使い方
1.説明:
Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology(セルフモニタリング・アナリシス アンド・リポーティング・テクノロジー、略称: S.M.A.R.T.(スマート))は、ハードディスクドライブの障害の早期発見・故障の予測を目的としてハードディスクドライブに搭載されている機能である。この機能は、各種の検査項目をリアルタイムに自己診断し、その状態を数値化する。ユーザーはその数値を各種のツール(後述)を用いることで知ることが出来る。
smartctl–wikipedia
2.インストール
yum install smartmontools
3.使い方
3.1、smartctl -i <device> ://SMARTサポートかどうかを確認
SMART support is: Enabled
SMARTが起動
smartctl –smart=on –offlineauto=on –saveauto=on <device>
3.2.
smartctl -H <device> ://ハードディスクの健康状態をチェック
=== START OF READ SMART DATA SECTION ===
SMART overall-health self-assessment test result: PASSED
3.3.
smartctl -A <device> ://SMARTメーカーの属性と値
3.4、
smartctl -l error <device> ://エラー履歴
3.5、
smartctl –test=TEST <device> ://ハードドライブのセルフテスト
3.6.
smartctl -l selftest <device> ://HDDのテスト情報
3.7
smartctl -a <device> : //SMARTの全部情報
3.8
smartctl –all /dev/sda