「JavaScript」throw文で独自の例外をキャッチする
説明
throw 文は、ユーザー定義の例外を発生させます。現在の関数の実行は停止し
(throw の後の文は実行されません)、コールスタック内の最初の catch ブロックに制御を移します。
呼び出し元の関数に catch ブロックが存在しない場合は、プログラムが終了します。
形式
throw new Error (独自の例外)
使用例
<script> let flg = 0; try { if(flg === 0) { //例外をキャッチ throw new Error("ユーザー削除エラー") } } catch (e) { alert(e.message); } finally { alert("finally message 12345"); } </script>
実行結果
ユーザー削除エラー
finally message 12345