Oracle 19cにリスナーはサービスをサポートしていませんの解決方法
エラーメッセージ現象
$ lsnrctl status
略
リスナーはサービスをサポートしていません。
コマンドは正常に終了しました。
解決方法
SQL> alter system set local_listener = '(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=172.17.200.8)(PORT=1521))’ scope=both;
システムが変更されました。
SQL> alter system register;
システムが変更されました。
SQL> !lsnrctl status LSNRCTL for Linux: Version 19.0.0.0.0 - Production on 28-10月-2021 19:46:53 Copyright (c) 1991, 2019, Oracle. All rights reserved. (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=172.17.200.8)(PORT=1521)))に接続中 リスナーのステータス ------------------------ 別名 LISTENER バージョン TNSLSNR for Linux: Version 19.0.0.0.0 - Production 開始日 28-10月-2021 18:33:43 稼働時間 0 日 1 時間 13 分 10 秒 トレース・レベル off セキュリティ ON: Local OS Authentication SNMP OFF パラメータ・ファイル /u01/app/oracle/product/19.0.0/dbhome_1/network/admin/listener.ora ログ・ファイル /u01/app/oracle/diag/tnslsnr/localhost/listener/alert/log.xml リスニング・エンドポイントのサマリー... (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=tcp)(HOST=172.17.200.8)(PORT=1521))) (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=ipc)(KEY=EXTPROC1521))) (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=tcps)(HOST=localhost)(PORT=5500))(Security=(my_wallet_directory=/u01/app/oracle/admin/CWDB/xdb_wallet))(Presentation=HTTP)(Session=RAW)) サービスのサマリー... サービス"CWDB"には、1件のインスタンスがあります。 インスタンス"USERDB"、状態READYには、このサービスに対する1件のハンドラがあります... サービス"USERDBXDB"には、1件のインスタンスがあります。 インスタンス"USERDB"、状態READYには、このサービスに対する1件のハンドラがあります... コマンドは正常に終了しました。