「Oracle19c」 プロシージャに入力項目にデフォルト値をセットするサンプル
oracleバージョン
Oracle Database 19c Enterprise Edition Release 19.0.0.0.0 - Production Version 19.3.0.0.0
構文
create or replace procedure プロシージャ名(
変数名 IN データの型 default 値,
defaultを使って入力項目にデフォルト値をセットします。
使用例
1.プロシージャを作成します
SQL> create or replace procedure TESTPROC( 2 uno IN number default 345, 3 city IN varchar2 default 'tokyo' 4 )IS 5 BEGIN 6 dbms_output.put_line('uno = ' || uno); 7 dbms_output.put_line('city = '|| city); 8 END; 9 / プロシージャが作成されました。
2.デフォルト値は、defaultの後に値を指定します。
値がない場合はデフォルト値になります。 プロシージャを実行します
2.1 プロシージャTESTPROCに引数なしの場合
SQL> set serveroutput on SQL> execute TESTPROC(); uno = 345 city = tokyo PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。
2.2 プロシージャTESTPROCに数値を渡します
SQL> execute TESTPROC(678); uno = 678 city = tokyo PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。
2.3 プロシージャTESTPROCに引数に値を設定します
SQL> execute TESTPROC(city=>'oosaka'); uno = 345 city = oosaka PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。