「Rust入門」スライスを使って配列の指定した範囲の要素を取得する
環境
Windows 11 Pro 21H2 64bit
rustc 1.62.1
構文
let 配列名 = String::from(“文字列");
let 変数名B = &配列名[0..数値];
&var[n..m] は、配列 var の中から n番目から m番目の手前までの要素を参照するスライスを返します。
n を省略すると先頭から、m を省略すると最後までを参照します。
使用例
fn main() { let s = String::from("ARKGAMECOM"); let sa = &s[0..4]; // 0番目から4番目の手前までのスライス let sb = &s[3..7]; // 3番目から7番目の手前までのスライス println!("{} {}", sa, sb); }
実行結果
C:\study\rust>rustc test.rs C:\study\rust>.\test.exe ARKG GAME