[JavaScript]charCodeAt関数を使って文字コードを取得する
環境
Google Chrome 105.0.5195.102
Windows 10 Home 64bit
書式
変数 = 文字列.charCodeAt(数値);
文字列のうち、引数の数値の位置にある文字コードを返します。
戻り値の文字コードは、UTF-16コードユニット値を表す整数で、範囲は0から65535までです。
文字列の最初の1文字目の位置は0です。
引数がない場合は、1文字目を返します。
構文
1.引数の位置にある文字コードを返します
const 変数名 = 値;
変数名.charCodeAt(インデックスの値);
引数の位置にある文字コードを返します。引数は0から始まります。
2.文字コードを16進数にします
const 変数名 = 値;
変数名.charCodeAt(インデックスの値).toString(16);
文字コードを16進数にします。
使用例
const strA = "STテスト"; console.log("引数の位置にある文字コードを返す結果"); console.log(strA.charCodeAt(0)); console.log(strA.charCodeAt(1)); console.log(strA.charCodeAt(2)); console.log("toStringメソッドで16進数にする結果"); console.log(strA.charCodeAt(0).toString(16)); console.log(strA.charCodeAt(1).toString(16)); console.log(strA.charCodeAt(2).toString(16));
実行結果
> "引数の位置にある文字コードを返す結果" > 83 > 84 > 12486 > "toStringメソッドで16進数にする結果" > "53" > "54" > "30c6"