「JavaScript」encodeURIComponent関数を使って文字列をエンコードする
環境
Google Chrome 105.0.5195.102
Windows 10 Home 64bit
書式
encodeURIComponent(str);
str URI の構成要素となる文字列です。
返値 与えられた文字列を表す URI 構成要素としてエンコードされた新しい文字列です。
1.文字列を渡すと、URIエンコードされた文字列が返ります。
2.encodeURIComponent() 関数は、 URI (Uniform Resource Identifier) 構成要素を特定の文字を
UTF-8 文字エンコーディングで表された1個から 4 個のエスケープシーケンスに置き換えることでエンコードします。
3.URLの末尾にパラメータ(クエリ文字列)を付ける時にエンコードします。 4.注意点としてスラッシュ(/)やコロン(:)は変換されます。 例えばhttps://arkgame.comを変換した場合、://の部分も変換されてしまいます。 5.次の文字は変換しません A-Z a-z 0-9 - _ . ! ~ * ' ( )
使用例
var strA = ";,/?:@&=+$"; // 特殊符号 var strB = "-_.!~*'()"; // エスケープされていない文字 var strC = "#"; // 記号 var strD = "study skill 123"; // 英数字 + スペース var strE = "あいう456"; console.log(encodeURIComponent(strA)); console.log(encodeURIComponent(strB)); console.log(encodeURIComponent(strC)); console.log(encodeURIComponent(strD)); console.log(encodeURIComponent(strE));
実行結果
> "%3B%2C%2F%3F%3A%40%26%3D%2B%24" > "-_.!~*'()" > "%23" > "study%20skill%20123" > "%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%86456"