CSS 空白区切で子孫結合子(子孫セレクタ)を指定するサンプル
環境
Google Chrome 106.0.5249.119
Windows 10 Home 64bit
構文
セレクタ1 セレクタ2
セレクタ1を親として、子と孫のセレクタ2の要素が対象になります。
セレクタを空白区切りで並べた場合、子孫セレクタになります。 子孫結合子 (descendant combinator) — 通常は単一の空白文字 (" ") で表される — は 2 つの CSS セレクターを結合し、 1 つ目のセレクターに一致する要素が祖先 (親、親の親、親の親の親、など) となっている 2 つ目のセレクターに一致します。
使用例
<!DOCTYPE html> <html> <head> <style> /*子と孫セレクタを指定*/ .cft .pA { color: red; background-color:skyblue; } </style> </head> <body> <div class="cft"> <p class="pA">11</p> </div> <div class="cft"> <div class="test"> <p class="pA">22</p> </div> </div> <p class="pC">33</p> </body> </html>
結果
文字「11」と[22]の文字色(red)、背景色(skyblue)になります。