JavaScript searchメソッドを使用してマッチした箇所のインデックスを返すサンプル
環境
Google Chrome 107.0.5304.88
Windows 10 home 64bit
構文
str.search(regexp)
引数
regular expression 正規表現オブジェクトです。
正規表現でないオブジェクト regexp が渡された場合は RegExp オブジェクトに new RegExp(regexp) を使用して暗黙的に変換されます。
戻り値
与えられた文字列と正規表現の間で最初にマッチした箇所のインデックスを返します。マッチしなかった場合は -1 を返します。
書式
変数名 = 検索対象の文字列 .search(正規表現のパターン);
正規表現のパターンで文字列を検索します。
使用例
let str = "stud Arkg*ame"; let re = /[A-Z]/g; let reDot = /[.]/g; console.log("マッチした箇所のインデックスを返す結果1"); console.log(str.search(re)); // 最初の大文字 "A" の位置である 5 を返します console.log("マッチした箇所のインデックスを返す結果2"); console.log(str.search(reDot)); // '.' ドット記号が見つからないので -1 を返します
実行結果
> "マッチした箇所のインデックスを返す結果1" > 5 > "マッチした箇所のインデックスを返す結果2" > -1