JavaScript Math.sign() 関数を使って正の数か負の数の判定を行う
環境
Windows 10 home 64bit
Google Chrome 107.0.5304.122
構文
Math.sign(x)
引数x
数値です。引数が number ではない場合は、暗黙に変換されます。
引数が正の値の場合は、 1 を返します。 引数が負の値の場合は、 -1 を返します。 引数が正のゼロの場合は、 0 を返します。
使用例
console.log("数値の符号を判定する結果"); console.log( Math.sign(123) ); console.log( Math.sign(0) ); console.log( Math.sign(-456) ); console.log("少数の符号を判定する結果"); console.log( Math.sign(2.20001) ); console.log("文字列の数値の符号を判定する結果"); console.log( Math.sign('456') );
実行結果
> "数値の符号を判定する結果" > 1 > 0 > -1 > "少数の符号を判定する結果" > 1 > "文字列の数値の符号を判定する結果" > 1