JavaScript removeEventListenerで設定したイベントを削除する
環境
Google Chrome 115.0.5790.171（Official Build） （64 ビット）
Windows 11 Pro 64bit
書式
ターゲット名.removeEventListener(イベント名,コールバック関数)
removeEventListener関数を使ってイベントを削除します。
removeEventListener() は EventTarget インターフェイスのメソッドで、 以前に EventTarget.addEventListener() で登録されたイベントリスナーを取り外します。
使用例
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<button id="btnadd">追加</button>
<p>
<button id="btndel">除去</button></p>
<script>
// イベントで実行する関数
function funA(){ console.log('test data') }
// イベント登録
btnadd.addEventListener('click', funA);
// イベントを除去
function test(){
btnadd.removeEventListener('click', funA)
}
</script>
</body>
</html>
実行結果
「追加」ボタンを押下すると、イベントを登録します。
「除去」ボタンを押下すると、イベントを除去します。