AWS RHEL9 EC2にセッションマネージャーを使用してアクセスする方法
環境
AWS EC2
RHEL 9.2
操作方法
1.以下のコマンドでSSMエージェントをインストールする。
sudo dnf install -y https://s3.amazonaws.com/ec2-downloads-windows/SSMAgent/latest/linux_amd64/amazon-ssm-agent.rpm
2.インストール完了後にSSMエージェントが起動していることを確認する
sudo systemctl status amazon-ssm-agent
3.SSMエージェントの自動起動設定
$ sudo systemctl enable amazon-ssm-agent $ systemctl is-enabled amazon-ssm-agent
4.IAMロールを作成する
1).AWSコンソールにてIAMのダッシュボードに移動後、ロール > ロールを作成の順番で選択する。
2).「信頼されたエンティティを選択」の画面が表示されるので、以下のように選択する
信頼されたエンティティタイプ AWSのサービス
サービスまたはユースケース EC2
ユースケース EC2
3).ポリシーAmazonSSMManagedInstanceCoreを選択して「次へ」をクリックする。
4).任意のロール名を設定し「ロールを作成」をクリックする。
ロール名:例EC2-SSM-Role
5.IAMロールをEC2インスタンスにアタッチする
1).EC2インスタンスを選択する 2).インスタンスの状態 > セキュリティ > IAMロールを変更 を選択する 3).「IAMロールの更新」をクリックする。
6.EC2インスタンスへの接続
1).EC2インスタンス一覧にて対象のEC2インスタンスを選択し、「接続」をクリックする。 2).「セッションマネージャー」を選択し、「接続」をクリックする。