AWS S3のバケットにてCORSの設定を行うルールのサンプル
環境
Amazon S3
概要
CORS 設定は、バケットへのアクセスを許可するオリジン、各オリジンでサポートされるオペレーション (HTTP メソッド)、
その他のオペレーション固有情報を識別するルールを持つ XML ドキュメントです。
設定には、最大 100 のルールを追加できます。
操作例1
http://www.example1.com オリジンからのクロスオリジン PUT、POST、および DELETE リクエストを許可します。
このルールは、Access-Control-Request-Headers ヘッダーによって、
プリフライト OPTIONS リクエスト内のすべてのヘッダーも許可します。
ルール
[ { "AllowedHeaders": [ "*" ], "AllowedMethods": [ "PUT", "POST", "DELETE" ], "AllowedOrigins": [ "http://www.example1.com" ], "ExposeHeaders": [] } ]
操作例2
すべてのオリジンからのクロスオリジン GET リクエストを許可します。ワイルドカード文字 * は、すべてのオリジンを表します。
ルールの内容
[ { "AllowedHeaders": [], "AllowedMethods": [ "GET" ], "AllowedOrigins": [ "*" ], "ExposeHeaders": [] } ]