Azure ストレージ アカウントMicrosoft Storageのプライベート エンドポイントを作成する手順
環境
Microsoft Azure
概要
プライベート エンドポイントは、仮想ネットワークのプライベート IP アドレスを使用するネットワーク インターフェイスです。
ユーザーはこのネットワーク インターフェイスにより、Azure Private Link を利用するサービスに非公開で安全に接続します。
操作手順
1.Azureポータルの上部にある検索ボックスに、「プライベート エンドポイント」と入力します。 [プライベート エンドポイント] を選択します。
2.[プライベート エンドポイント] で [+作成] を選択します。
3.[プライベート エンドポイントの作成] の [基本] タブで、次の情報を入力または選択します。
サブスクリプション TSS リソースグループ test-grp 名前 「private-blob-endpoint」と入力します。 ネットワーク インターフェイス名 既定値である private-blob-endpoint-nic のままにします。 リージョン [Japan West] を選択します。
4.[次:リソース] を選択します。
5.リソース画面で次の情報を入力または選択します。
接続方法 ディレクトリ内の Azure リソースへの接続します サブスクリプション TSSを選択します。 リソースの種類 Microsoft Storage/storageAccounts リソース testblob 対象サブリソース blob
6.[次へ: 仮想ネットワーク] を選択します。
仮想ネットワーク: vnet11 (test-rg) を選択します。 サブネット; subnet11 を選択します。 プライベートIP構成: IPアドレスを動的に割り当てる
7.[次: DNS] を選びます。
8.[DNS] は既定値のままにします。 [次へ: タグ] 、 [次へ: 確認と作成] の順に選択します。
9.[作成] を選択します