Salesforce SOQL FORMAT関数の使い方のサンプル
環境
Salesforce
概要
SELECT 句で FORMAT を使用して、標準およびカスタムの数値、日付、時間、
通貨項目にローカライズされた書式を適用できます。
FORMAT 関数が適用されると、これらの項目に特定のユーザロケールに
適した書式が反映されます。項目書式は、Salesforce Classic の
ユーザインターフェースの表示と同じになります。
たとえば、2023 年 12 月 28 日は、組織のロケール設定に応じて
2023-12-28、28-12-2023、28/12/2023、12/28/2023、
または 28.12.2023 の数値で表示されます。
操作例1
組織でマルチ通貨が有効化されている
SOQL構文
SELECT FORMAT(amount) Amt, format(lastModifiedDate) editDate FROM Opportunity editDate = "7/2/2023 3:11 AM" Amt = "AED 1,500.000000 (USD 1,000.00)"
操作例2
クエリに同じ項目が複数回含まれるときは、別名指定が必要です。
SOQL構文
SELECT Id, LastModifiedDate, FORMAT(LastModifiedDate) formattedDate FROM Account