MySQL8 スロークエリとする判定基準の秒数を表示する方法

2024年1月30日

環境
MySQL 8.0

操作例1
1.show global variables like 'long_query_time’;

説明
show variables は、MySQLのシステム変数の値を表示します。
「long_query_time」の指定で、「long_query_time」の値を表示します。
globalを指定すると「MySQL への新しい接続に使用される値」を表示します。

操作例2
show session variables like 'long_query_time’;
show variables like 'long_query_time’;

説明
sessionを指定すると「現在の接続に有効な値」を表示します。
global/sessionを指定しない場合、sessionになります。

操作例3
変更する場合、setコマンドを使用します。
MariaDB [(none)]> set global long_query_time = 0.1;

操作例4
実行計画を確認する(explain)
explain select文
select文の実行計画を表示する場合は、頭にexplainをつけます。