RHEL9 aliasコマンドを活用する方法
環境
Red Hat Enterprise Linux release 9.2 (Plow)
alias設定されているコマンドを確認します。
$ alias
alias grep=’grep –color=auto’
alias l.=’ls -d .* –color=auto’
alias ll=’ls -l –color=auto’
alias ls=’ls –color=auto’
alias vi=’vim’
$
ディスクの使用率、空き状況を確認します。
$ df
特定のオプションを指定してalias登録するコマンドとして、rmコマンドの-i オプションを利用します。
$ alias df=’df -h’
$ df
強制的にオプションを指定して実行させることができる
$ alias rm=’rm -i’
rmコマンドをフルパス指定で実行することで、alias設定を回避して実行する
$ which rm
/usr/bin/rm
$
$ /usr/bin/rm ./sample/*
$