[Windows10]dirコマンドのよく使うオプション
説明
/A 指定された属性のファイルを表示します。 属性 D ディレクトリ R 読み取り専用 H 隠しファイル A アーカイブ S システム ファイル I 非インデックス対象ファイル L 再解析ポイント O オフライン ファイル - その属性以外 /B ファイル名のみを表示します (見出しや要約が付きません)。 /C ファイル サイズを桁区切り表示します。これは 既定の設定です。/-C とすると桁区切りが表示されません。 /D /W と同じですが、ファイルを列で並べ替えた一覧を表示します。 /L 小文字で表示します。 /N ファイル名を右端に表示する一覧形式を使用します。 /O ファイルを並べ替えて表示します。 sortorder N 名前順 (アルファベット) S サイズ順 (小さい方から) E 拡張子順 (アルファベット) D 日時順 (古い方から) G グループ (ディレクトリから) - 降順
操作コマンド
1.シンプルに名前のみを表示
使用例
C:\study\cmd>dir /b
folder11
test01.txt
test02.csv
test03.pdf
2.フォルダのみを表示
使用例
C:\study\cmd>dir /a:d
ドライブ C のボリューム ラベルは Windows です ボリューム シリアル番号は 8A01-B165 です C:\study\cmd のディレクトリ 2021/08/23 17:13 <DIR> . 2021/08/23 17:13 <DIR> .. 2021/08/23 17:13 <DIR> folder11 0 個のファイル 0 バイト 3 個のディレクトリ 62,724,952,064 バイトの空き領域
シンプル表示の場合
C:\study\cmd>dir /b/a:d
folder11
3.ファイルのサイズ順に並び替える
大きい順
使用例
C:\study\cmd>dir /b /o:s
folder11
test03.pdf
test02.csv
test01.txt
小さい順
C:\study\cmd>dir /b /o:-s
test01.txt
test02.csv
folder11
test03.pdf
4.指定種類のファイルのみを表示
C:\study\cmd>dir *.csv
ドライブ C のボリューム ラベルは Windows です ボリューム シリアル番号は 8A01-B165 です C:\study\cmd のディレクトリ 2021/08/23 17:20 3 test02.csv 1 個のファイル 3 バイト 0 個のディレクトリ 62,727,041,024 バイトの空き領域