[Oracle]テーブルに列名を追加、変更、削除するサンプル
環境
Oracle Database 11g Release 11.2.0.1.0 – 64bit Production
構文
1.テーブルに列を追加
ALTER TABLE テーブル名 ADD(項目名 データの型(数値));
2.テーブルの列を削除
ALTER TABLE テーブル名 DROP(項目名 データの型(数値));
3.テーブルの列名を変更
ALTER TABLE テーブル名 RENAME COLUMN 項目名1 TO 項目名2;
使用例
1.テーブルを作成します
CREATE TABLE USERTEST ( "USERID" NUMBER(8,0), "USERNAME" VARCHAR2(30) NOT NULL, "REGTIME" TIMESTAMP, PRIMARY KEY ("USERID") );
説明
ユーザーID(USERID): number型です。整数8桁を指定しています。 ユーザー名(USERNAME): NOT NULL制約を付けます 登録日時(REGTIME): TIMESTAMP型 ユーザーID(USERID):プライマリーキーを指定します
操作例
SQL> CREATE TABLE USERTEST 2 ( "USERID" NUMBER(8,0), 3 "USERNAME" VARCHAR2(30) NOT NULL, 4 "REGTIME" TIMESTAMP, 5 PRIMARY KEY ("USERID") 6 ); 表が作成されました。
2.テーブルに列を追加します
テーブルの最後尾に項目addrが追加されます。
SQL> ALTER TABLE USERTEST ADD( 2 addr VARCHAR2(40) 3 ); 表が変更されました。
3.テーブルの列名を変更します
テーブルの項目名のaddrをaddressに変更しています。
SQL> ALTER TABLE USERTEST RENAME COLUMN addr TO address; 表が変更されました。
4.テーブルの列を削除します
テーブルの項目addressを削除しています
SQL> ALTER TABLE USERTEST DROP(address); 表が変更されました。