Oracle ALTER INDEX REBUILD構文にSYNCメソッドを使用するサンプル
環境
Oracle Database 12c Enterprise Edition Release 12.2.0.1.0
SQL*Plus: Release 12.2.0.1.0
構文
ALTER INDEX 索引名 REBUILD PARAMETERS ('REPLACE SYNC(ON COMMIT)’)
REPLACE [METADATA] SYNC (MANUAL | EVERY “interval-string" | ON COMMIT)
ON COMMIT
コミットの直後に索引を同期化します。コミットは、同期化が完了するまで戻りません。
ローカル・パーティション索引の各パーティションには、SYNCの独自のタイプ(ON COMMIT、EVERYまたはMANUAL)が設定されます。 マスター・パラメータ文字列に指定されたSYNCのタイプは、パーティションが独自のタイプを指定した場合を除いて、すべての索引パーティションに適用されます。 索引を再構築せずにSYNC設定を変更する場合は、REBUILD REPLACE METADATA SYNC (MANUAL | ON COMMIT)操作を使用します。
使用例
ALTER INDEX IND_USER REBUILD PARAMETERS ('REPLACE SYNC(ON COMMIT)')