AWS Session Managerを使ってEC2接続OSユーザーを設定する方法
環境
AWS Session Manager
操作方法
1.EC2内にOSユーザーを作成する
1).OSユーザーを作成する sudo useradd -m ssmuser 2).パスワードを設定する sudo passwd ssmuser
2.IAMユーザーにタグを追加する
1).IAM -> ユーザー >IAMユーザーを選択 >タグを追加する 2).キーと値を指定する タグキー:SSMSessionRunAs 値:ssmuser
3.SSMの設定でRun As supportを有効にする
1).セッションマネージャーコンソール画面に移動します。 2).「設定」タブをクリックします。 3).「編集」をクリックします。 4).「Linux インスタンスの Run As サポートを有効」にするにチェックを入れます
4.動作確認
1).対象のEC2を選択します。
2).接続を選択します
3).セッションマネージャータブで接続を選択
4).コンソール画面が表示されたら、以下のコマンドでログインしたユーザーを確認する
whoami