Apex force:data:bulk:upsertの使い方のサンプル
環境
Apex
概要
force:data:bulk:upsertコマンドはSalesforceのバルクAPIを使用し、大量のデータを効率的に挿入(Insert)または更新(Update)することができます(Upsert)。
大規模なデータセットを扱う際に有効で、Developer Sandboxに多くのテストデータを追加するのに適しています。
操作例
1.データローダのCSVファイルの定義(data/product2.csv)
Name,ProductCode,IsActive sales1,IMPL_SALES,TRUE Servrice1,IMPL_SERVICE,TRUE
2,以下のコマンドを実行するとデータがインストールされます。
$ sfdx force:data:bulk:upsert -s Product2 -f data/product2.csv -i Name -u arkwork xxx Bulk Upsert... done
説明
-s: UPSERT対象のSObject
-f: CSVファイル
-i: UPSERTに使用するキー項目
-u: targetの組織