「PHP」 json_decode()関数の使い方

2022年4月2日

構文
mixed json_decode ($json_string [,$assoc = false [, $depth = 512 [, $options = 0 ]]])
パラメータ
json　デコード対象となる json 文字列。

associative
true の場合、返されるオブジェクトは連想配列形式になります。 false の場合、返されるオブジェクトは object になります。

depth
デコードするデータのネストの深さの最大値。

flags
JSON_BIGINT_AS_STRING, JSON_INVALID_UTF8_IGNORE, JSON_INVALID_UTF8_SUBSTITUTE,
JSON_OBJECT_AS_ARRAY, JSON_THROW_ON_ERROR. からなるビットマスク。

戻り値 json でエンコードされたデータを、適切な PHP の型として返します。

使用例

<?php
   $json = '{"a":1,"b":2,"c":3,"d":4,"e":5}';

   var_dump(json_decode($json));
   var_dump(json_decode($json, true));
?>

実行結果

object(stdClass)#1 (5) {
    ["a"] => int(1)
    ["b"] => int(2)
    ["c"] => int(3)
    ["d"] => int(4)
    ["e"] => int(5)
}

array(5) {
    ["a"] => int(1)
    ["b"] => int(2)
    ["c"] => int(3)
    ["d"] => int(4)
    ["e"] => int(5)
}