「Oracle12c」SQRT関数で平方根を求める
環境
Oracle Database 12c Standard Edition Release 12.2.0.1.0 – 64bit Production
書式
SQRT(n) SQRTは、nの平方根を戻します。
このファンクションは、引数として、任意の数値データ型、または暗黙的に数値データ型に変換可能な数値以外のデータ型を取ります。
また、引数の数値データ型と同じデータ型を戻します。
nがNUMBERになる場合、値nは負にはなりません。SQRTは実数を戻します。
nが2進浮動小数点数(BINARY_FLOATまたはBINARY_DOUBLE)になる場合、結果は次のとおりです。
n >= 0の場合、結果は正
n = -0の場合、結果は-0
n < 0の場合、結果はNaN
nがNUMBERになる場合、値nは負にはなりません。SQRTは実数を戻します。
nが2進浮動小数点数(BINARY_FLOATまたはBINARY_DOUBLE)になる場合、結果は次のとおりです。
n >= 0の場合、結果は正
n = -0の場合、結果は-0
n < 0の場合、結果はNaN
nがNUMBERになる場合、値nは負にはなりません。SQRTは実数を戻します。 nが2進浮動小数点数(BINARY_FLOATまたはBINARY_DOUBLE)になる場合、結果は次のとおりです。 n >= 0の場合、結果は正 n = -0の場合、結果は-0 n < 0の場合、結果はNaN
使用例1
数値「5」の平方根を求めます
SQL構文
SELECT SQRT(5) RESULT FROM DUAL
SELECT SQRT(5) RESULT FROM DUAL
SELECT SQRT(5) RESULT FROM DUAL
実行結果
2.23606797749978969640917366873127623544
2.23606797749978969640917366873127623544
2.23606797749978969640917366873127623544
使用例2
数値「144」の平方根を求めます
SQL構文
SELECT SQRT(144) RESULT FROM DUAL
SELECT SQRT(144) RESULT FROM DUAL
SELECT SQRT(144) RESULT FROM DUAL
実行結果
12