「NumPy」numpy.zerosの使い方
書式
numpy.zeros(shape, dtype = float, order = 'C’)
パラメータ
1.shape
intまたはintのタプル 生成する配列のshapeを指定します。
2.dtype
dtypeデータ型 (省略可能)初期値float 生成する配列の要素のデータ型を指定します。
デフォルトはfloat64となっています。
3.order
‘C’または’F’ (省略可能)初期値’C’ C/Fのいずれかを指定します。デフォルトはC。配列のデータの並べ方を指定します。
戻り値:指定されたshapeを持つ、0を要素とするndarrayが返されます。
使用例
import numpy as np # デフォルトはfloat x = np.zeros(5) print(x) # int型を設定 y = np.zeros((5,), dtype = np.int) print(y) # カスタマイズ型 z = np.zeros((2,2), dtype = [('x', 'i4'), ('y', 'i4')]) print(z)
実行結果
[0. 0. 0. 0. 0.] [0 0 0 0 0] [[(0, 0) (0, 0)] [(0, 0) (0, 0)]]