AWS Ubuntu EC2のEBSのボリュームを拡張する方法
環境
AWS EC2
概要
Ubuntuでファイルシステムはext4です。
初期ユーザは、ubuntuです。
操作例
8GBを16GBに拡張します。
1.AWSコンソールからEBSを拡張する
1).EC2のインタンスの一覧からインスタンスIDのリンクをクリックします。
2).ストレージタブをクリックしボリュームIDのリンクをクリックします。
ボリュームサイズは、8(GiB)になっています。
3).ボリュームIDの一覧から対象のボリュームにチェックを入れアクションから
ボリュームの変更をクリックします。
4).サイズの入力欄を8から16に変更し、変更ボタンを押します。
5).確認の画面が表示されます
6).ボリュームの一覧では、対象のボリュームの状態は、使用中以外になります。
7).インスタンスのストレージタブでは、8から16に変わっています。
4).サイズの入力欄を8から16に変更し、変更ボタンを押します。
5).確認の画面が表示されます
6).ボリュームの一覧では、対象のボリュームの状態は、使用中以外になります。
7).インスタンスのストレージタブでは、8から16に変わっています。
4).サイズの入力欄を8から16に変更し、変更ボタンを押します。 5).確認の画面が表示されます 6).ボリュームの一覧では、対象のボリュームの状態は、使用中以外になります。 7).インスタンスのストレージタブでは、8から16に変わっています。
2.Ubuntuでパーティションを拡張する
1).ディスク容量を確認します
$ df -h
$ df -h
$ df -h
ブロックデバイスをツリー状に表示します
$ lsblk
$ lsblk
$ lsblk
2).パーティション拡張ツールのgrowpartコマンドでパーティションを拡張します。
構文
growpart デバイス名 パーティション番号
growpart デバイス名 パーティション番号
growpart デバイス名 パーティション番号
growpartの引数の意味は順にデバイス名、パーティション番号です。
df -hでみたときに拡張対象は「/dev/xvda1」なので、1つ目の引数は「/dev/xvda」で
2つめの引数は1にします。
$ sudo growpart /dev/xvda 1
$ sudo growpart /dev/xvda 1
$ sudo growpart /dev/xvda 1
3)変更後の確認
$ lsblk
$ df -h
$ lsblk
$ df -h
$ lsblk $ df -h
3.Ubuntuでファイルシステムを拡張する
ファイルシステムによって、パーティション拡張コマンドが異なるのでファイルシステムを確認します。
$ sudo resize2fs /dev/xvda1
$ df -h
$ sudo resize2fs /dev/xvda1
$ df -h
$ sudo resize2fs /dev/xvda1 $ df -h