「JavaScript」Math.signで数値の正数、ゼロ、負数を判定する
説明
Math.sign() 関数は、引数として渡された数値の符号が正か負かを表す +/- 1 を返します。
Math.sign() に渡された数が 0 であれば、 +/- 0 を返します。なお、数値が正である場合、明示的な (+) は返されません。
書式
var x = Math.sign(数値);
正数の場合は1、負数の場合は-1、ゼロの場合は0が返ります。
使用例
//正数の場合 var cc = Math.sign(345); console.log(cc); //ゼロの場合 var cct = Math.sign(0); console.log(cct); //負数の場合 var cctn = Math.sign(-123); console.log(cctn); //負数文字列の場合 var tt = Math.sign('-45'); console.log(tt);
実行結果
1
0
-1
-1