Oracle 12cでプロシージャ(変数あり)を作成する
書式
CREATE OR REPLACE PROCEDURE <プロシージャ名>(パラメータ IN/OUT 型)
IS
変数宣言
BEGIN
処理コード
END;
CREATE OR REPLACE PROCEDURE <プロシージャ名>(パラメータ IN/OUT 型)
IS
変数宣言
BEGIN
処理コード
END;
CREATE OR REPLACE PROCEDURE <プロシージャ名>(パラメータ IN/OUT 型) IS 変数宣言 BEGIN 処理コード END;
ファンクション（値を戻すもの）およびプロシージャ（値を戻さないもの）などのスキーマ・レベルまたはスタンドアロン・サブプログラムは、Oracle Databaseでコンパイルされ、格納されます。
一度コンパイルされると、そのようなサブプログラムはスキーマ・オブジェクトであるストアド・プロシージャまたはストアド・ファンクションになり、Oracle Databaseに接続しているアプリケーションから参照されるかコールされることがあります。
使用例
CREATE OR REPLACE PROCEDURE testPro(tNo IN NUMBER)
IS
tSum NUMBER;
BEGIN
UPDATE USER_TBL
SET sum = sum + 10
WHERE userNo = tNo;
END;
CREATE OR REPLACE PROCEDURE testPro(tNo IN NUMBER)
IS
tSum NUMBER;
BEGIN
UPDATE USER_TBL
SET sum = sum + 10
WHERE userNo = tNo;
END;
CREATE OR REPLACE PROCEDURE testPro(tNo IN NUMBER) IS tSum NUMBER; BEGIN UPDATE USER_TBL SET sum = sum + 10 WHERE userNo = tNo; END;
説明
変数：tNo
プロシージャ名：testPro
プロシージャtestProが変数の値を受け取って、UPDATE構文を実行します