「VB.NET」コンボボックスから1番目の項目を削除する

2014年3月31日2021年10月22日

説明
ボタン(button)名: cmdAdd
コンボボックス(ComboBox)名:cmbCity
書式
ComboBox名.Items.RemoveAt(インデックス番号)
Items.RemoveAtメソッドを使って、コンボボックスの項目を１つずつ削除する

使用例

' 画面起動
  Private Sub Form1_Load(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles MyBase.Load
      '文字列型の配列変数の宣言
      Dim city() As String = {"東京", "大阪", "福岡", "山形", "横浜"}

      ' コンボボックスの初期化
      cmbCity.Items.Clear()

      '配列の要素を繰り返してコンボボックスに項目を追加
      For Each ct In city
          cmbCity.Items.Add(ct)
      Next
  End Sub

  ' 　ボタンを押下
  Private Sub cmdAdd_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles cmdAdd.Click

      MessageBox.Show("コンボボックスの項目数: " + cmbCity.Items.Count.ToString)

      If cmbCity.Items.Count > 0 Then
          'インデックス番号を使って項目を削除する
          cmbCity.Items.RemoveAt(0)
      End If

  End Sub

結果
1回目ボタンを押下すると、「コンボボックスの項目数:5」というメッセージボックスが表示されます。
2回目ボタンを押下すると、「コンボボックスの項目数:4」というメッセージボックスが表示されます。