「PostgreSQL 14.1」pg_isreadyでPostgreSQLサーバとの接続状態を確認する
環境
Windows10 home 64bit
PostgreSQL 14.1
書式
pg_isready オプション
pg_isreadyコマンドを利用して、サーバーとの接続状態を確認します。
使用例
例1 PostgreSQLのホスト名、ポート名の接続状態を確認します
構文
pg_isready -h ホスト名 -p ポート
操作例
>pg_isready -h localhost -p 5432 localhost:5432 - 接続を受け付けています
例2 PostgreSQLの接続先データベースの接続状態を確認します。
構文
pg_isready -d データベース名 --dbname=データベース名
操作例
>pg_isready -d postgres --dbname=postgres :5432 - 接続を受け付けています
例3 PostgreSQLのユーザーの接続状態を確認します。
構文
pg_isready -U ユーザー名 --username=ユーザー名
操作例
>pg_isready -U postgres --username=postgres :5432 - 接続を受け付けています
例4 PostgreSQLのポートの接続状態を確認します
構文
pg_isready -p ポート番号 --port=ポート番号
操作例
>pg_isready -p 5342 --port=5432 :5432 - 接続を受け付けています
例5 PostgreSQLのバージョンを確認します
構文
pg_isready -V --version
操作例
>pg_isready -V --version pg_isready (PostgreSQL) 14.1