「Windowsコマンド」バッチファイルで環境変数のローカル化を終了する
構文
setlocal
定義した環境変数
endlocal
ENDLOCALコマンドのヘルプを表示します
>ENDLOCAL /?
バッチ ファイルの環境変更のローカル化を終了します。
ENDLOCAL を実行した後で変更した環境設定はバッチ ファイル固有の設定で
はありません。
バッチ ファイルを終了しても前の設定は復元されません。
ENDLOCAL
コマンド拡張機能を有効にすると、ENDLOCAL は次のように変更されます:
対応する SETLOCAL が新しい ENABLEEXTENSIONS
または DISABLEEXTENSIONS オプションを使ってコマンド拡張機能を
有効または無効にしている場合は、
ENDLOCAL を実行した後、コマンド拡張機能の有効または無効の状態は対応
する SETLOCAL コマンドを実行する前の状態に復元されます。
>ENDLOCAL /?
バッチ ファイルの環境変更のローカル化を終了します。
ENDLOCAL を実行した後で変更した環境設定はバッチ ファイル固有の設定で
はありません。
バッチ ファイルを終了しても前の設定は復元されません。
ENDLOCAL
コマンド拡張機能を有効にすると、ENDLOCAL は次のように変更されます:
対応する SETLOCAL が新しい ENABLEEXTENSIONS
または DISABLEEXTENSIONS オプションを使ってコマンド拡張機能を
有効または無効にしている場合は、
ENDLOCAL を実行した後、コマンド拡張機能の有効または無効の状態は対応
する SETLOCAL コマンドを実行する前の状態に復元されます。
>ENDLOCAL /? バッチ ファイルの環境変更のローカル化を終了します。 ENDLOCAL を実行した後で変更した環境設定はバッチ ファイル固有の設定で はありません。 バッチ ファイルを終了しても前の設定は復元されません。 ENDLOCAL コマンド拡張機能を有効にすると、ENDLOCAL は次のように変更されます: 対応する SETLOCAL が新しい ENABLEEXTENSIONS または DISABLEEXTENSIONS オプションを使ってコマンド拡張機能を 有効または無効にしている場合は、 ENDLOCAL を実行した後、コマンド拡張機能の有効または無効の状態は対応 する SETLOCAL コマンドを実行する前の状態に復元されます。
使用例
@echo off
rem 変数ttを定義
set tt=123
echo %tt%
rem 環境変数のローカル化を開始
setlocal
rem 変数ttを定義
set tt=456
echo %tt%
rem 環境変数のローカル化を終了
endlocal
rem 変数ttを表示
echo %tt%
@echo off
rem 変数ttを定義
set tt=123
echo %tt%
rem 環境変数のローカル化を開始
setlocal
rem 変数ttを定義
set tt=456
echo %tt%
rem 環境変数のローカル化を終了
endlocal
rem 変数ttを表示
echo %tt%
@echo off rem 変数ttを定義 set tt=123 echo %tt% rem 環境変数のローカル化を開始 setlocal rem 変数ttを定義 set tt=456 echo %tt% rem 環境変数のローカル化を終了 endlocal rem 変数ttを表示 echo %tt%
実行結果
C:\study\bat>123.bat
123
456
123
C:\study\bat>123.bat
123
456
123
C:\study\bat>123.bat 123 456 123