Python symmetric_differenceで排他的論理和集合を求めるサンプル

環境
Python 3.9.13
Windows 10 Home 64bit
PyCharm 2022.2.1 (Community Edition)

構文
方法1
セット1.symmetric_difference(セット2)
symmetric_differenceを使って、両方のセットの排他的論理和集合を求めます。
方法2
セット1^セット2
「^演算子」を使って、両方のセットの排他的論理和集合を求めます。
排他的論理和集合とは、どちらか一方のみに含まれる集合のことです。

使用例

# coding: utf-8

sA = {"東京","横浜","大阪"}
sB = {"川崎","福岡","大阪"}

sC = sA.symmetric_difference(sB)

print(sC)

print(sA^sB)

実行結果
{'横浜’, '福岡’, '東京’, '川崎’}
{'横浜’, '福岡’, '東京’, '川崎’}

Python

Posted by arkgame