Windows10 コマンドプロンプトで一時IPv6アドレスを無効にする方法

2023年6月8日

環境
Windows 10 Home 64bit
コマンドプロンプト

操作方法
1.検索フォームにcmdと入力し「コマンドプロンプト」が表示されます。

2.「管理者として実行」をクリックします。
管理者でコマンドプロンプトを起動します。

3.IPv6アドレスの既定値を確認します。

コマンド
netsh interface ipv6 show privacy
実行結果

C:\WINDOWS\system32>netsh interface ipv6 show privacy
アクティブ状態を照会しています...

一時アドレス パラメーター
---------------------------------------------
一時アドレスの使用                   : enabled
重複アドレスの検出の試み             : 3
有効期間の最大値                     : 7d
優先する有効期間の最大値             : 1d
再生成時間                           : 5s
ランダム時間の最大値                 : 10m
ランダム時間                         : 4m15s

4.一時IPv6アドレスを無効にします
netsh interface ipv6 set privacy state=disable

結果
C:\WINDOWS\system32>netsh interface ipv6 set privacy state=disable
OK

C:\WINDOWS\system32>netsh interface ipv6 show privacy
アクティブ状態を照会しています...

一時アドレス パラメーター
---------------------------------------------
一時アドレスの使用                   : disabled
重複アドレスの検出の試み             : 3
有効期間の最大値                     : 7d
優先する有効期間の最大値             : 1d
再生成時間                           : 5s
ランダム時間の最大値                 : 10m
ランダム時間                         : 4m15s