Oracle19c PowerShellで環境変数を設定する方法
環境
Windows10 pro 64bit
Oracle 19c
環境変数
1.NLS_DATE_FORMAT
NLS_DATE_FORMATには、TO_CHAR関数およびTO_DATE関数で使用するデフォルトの日付書式を指定します。
このパラメータのデフォルト値は、NLS_TERRITORYによって決定されます
2.TNS_ADMIN
デフォルトは$ORACLE_HOME\network\adminが設定されます。tnsnames.oraが存在するフォルダを設定されます。
3.NLS_LANG
クライアント側の重要な環境変数の一つ。私にとって文字化け発生時真っ先に確認すべき箇所の一つです。
Windows環境で基本的にはJapanese_Japan.JA16SJISTILDEにします。
操作方法
1.PowerShellを起動します。
2.以下のコマンドを実行します。
$env:NLS_LANG="Japanese_Japan.JA16SJISTILDE" $env:TNS_ADMIN="C:\oracle\oracle_client\network\admin"