Oracle 19C DIRECTORY(ディレクトリ)の作成、削除方法
環境
Windows 2019 Server
Oracle 19c
構文1
CREATE DIRECTORY構文
CREATE [OR REPLACE] DIRECTORY <ディレクトリ名> AS '<ディレクトリパス>';
OR REPLACE
同名のディレクトリ名が既に存在した時でも、構わず上書きする場合に指定する
ディレクトリパス
参照するディレクトリのパス名を指定する
操作例
「D:¥backup」ディレクトリに、cftdirという名前でディレクトリオブジェクトを作成する。
コマンド
CREATE DIRECTORY cftdir AS 'D:\backup';
構文2
DROP DIRECTORY <ディレクトリ名>;
ディレクトリの削除には DROP DIRECTORY句を使用します。
操作例
ディレクトリオブジェクト(cftdir)を削除する。
コマンド
DROP DIRECTORY cftdir;