Visualforce 条件式を使用する方法
環境
Salesforce
構文
Visualforce ページ上では、IF() をはじめとする条件式を使用することで、こうしたシナリオに対応できます。
IF() 式は次の 3 つの引数をとります。
1 つ目は、Boolean 値 (true または false) です。たとえば、以前に使用した CONTAINS() 関数などがあります。
2 つ目は、最初のパラメータが true のときに返される値です。
3 つ目は、最初のパラメータが false のときに返される値です。
関数
1.CONTAINS(text, compare_text)text に、compare_text の値を含むテキストを指定します。
この関数は、大文字と小文字を区別するため、compare_text の値には必ず正しい大文字を使用してください。
この関数を入力規則またはワークフロールールで使う場合は、空白の項目も有効となります。
形式
{! IF ( CONTAINS(文字列1,文字列2), 値1,値2)}
2.DAY(date)。date を、日付項目や TODAY() などの値で指定します。
形式
{! IF ( DAY(日付) 条件式, 値1,値2)}
操作例
<apex:page > <apex:pageBlock title="ユーザーステータス"> <apex:pageBlockSection columns="1"> <p>{! IF( CONTAINS('salesforce.com','force'), 'あり', 'なし') }</p> <p>{! IF( DAY(TODAY()) < 20, 'Before the 20th', 'The 20th or after') } </p> </apex:pageBlockSection> </apex:pageBlock> </apex:page>
結果
あり
The 20th or after