Visualforce 標準リストコントローラの使用方法のサンプル
環境
Salesforce
構文
1.apex:page standardController="Contact" recordSetVar="コレクション変数名">
コンポーネントの standardController 属性を設定し、次に同じコンポーネントの recordSetVar 属性を設定します。standardController 属性では、標準コントローラーと同様に、作業するオブジェクトを設定します。
2.<apex:pageBlockTable value ="{! コレクション変数名}" var="変数名"
<apex:pageBlockTable> の value 属性は、標準リストコントローラー {! contacts } で読み込まれた変数に設定されます。
3.<apex:column value="{! 変数名.firstname}"/>
<apex:column> コンポーネントは、現在のレコードを表す ct 変数を使用して、そのレコードの項目値を順に取得します。
操作例
標準リストコントローラーと反復コンポーネントを使用して、「取引先(Contact)」レコードのリストを表示します。
サンプルコード
<apex:page standardController="Contact" recordSetVar="contacts"> <apex:pageBlock title="Contacts List"> <!-- 取引先リストの取得 --> <apex:pageBlockTable value="{! contacts}" var="cft"> <!--各項目の表示--> <apex:column value="{! cft.firstname}"/> <apex:column value="{! cft.lastname}"/> <apex:column value="{! cft.Email}"/> <apex:column value="{! cft.Account.Name}"/> </apex:pageBlockTable> </apex:pageBlock> </apex:page>