Azure ネットワーク インターフェイスの作成方法
環境
Microsoft Azure
操作方法
1.Azure portalにログインします。
2.検索ボックスに「ネットワーク インターフェイス」を検索します。
3.「ネットワーク インターフェイスの作成」をクリックします。
4.NIC 設定の値を入力または選択します。
設定 | 値 | 詳細 |
---|---|---|
サブスクリプション | サブスクリプションを選択します。 | NIC は、同じサブスクリプションと場所にある仮想ネットワークにのみ割り当てることができます。 |
リソース グループ | リソース グループを選択するか、新しく作成します。 | リソース グループは、Azure リソースをグループ化するための論理コンテナーです。 NIC は、アタッチ先の VM や接続先の仮想ネットワークと、同じリソース グループに存在することも、違うリソース グループに存在することも可能です。 |
名前 | NIC の名前を入力します。 | リソース グループ内で一意となる名前を使用してください。 複数の NIC の管理を容易にする名前付け規則を作成する方法については、「リソースの名前付け」を参照してください。 NIC の作成後に名前を変更することはできません。 |
[リージョン] | 自分のリージョンを選択します。 | NIC を作成する Azure リージョン。 |
Virtual Network | 仮想ネットワークを選択します。 | NIC は、NIC と同じサブスクリプションと場所にある仮想ネットワークにのみ割り当てることができます。 いったん NIC が作成されると、それが割り当てられた仮想ネットワークを変更することはできません。 NIC を追加する VM も、NIC と同じ場所とサブスクリプションに存在する必要があります。 |
サブネット | 選択した仮想ネットワーク内のサブネットを選択します。 | NIC が割り当てられたサブネットは、NIC を作成した後で変更できます。 |
IP バージョン | [IPv4] または [IPv4 および IPv6] を選択します。 |
IPv4 アドレスまたは IPv4 および IPv6 アドレスを使用して NIC を作成することを選択できます。 IPv6 アドレスを割り当てるには、NIC に使用するネットワークとサブネットにも IPv6 アドレス空間が必要です。 IPv6 構成は、NIC のセカンダリ IP 構成に割り当てられます。 |
プライベート IP アドレスの割り当て | [動的] または [静的] を選択します。 | Azure DHCP サーバーは、VM のオペレーティング システム内の NIC にプライベート IP アドレスを割り当てます。
– [動的] を選択すると、選択したサブネットのアドレス空間から使用可能な次のアドレスが自動的に割り当てられます。 – [静的]を選択した場合は、選択したサブネットのアドレス空間内から使用可能な IP アドレスを手動で割り当てる必要があります。 静的および動的アドレスは、ユーザーが変更するか、NIC を削除するまで変わりません。 NIC の作成後に、割り当て方法を変更することができます。 |
5.[確認および作成] を選択し、検証に成功したら [作成] を選択します。