Salesforce VLOOKUP() 関数の使い方のサンプル
環境
Salesforce
構文
VLOOKUP (field_to_return, field_on_lookup_object, lookup_value)。
field_to_return には返す値が含まれている項目を、field_on_lookup_object
には一致させる値が含まれている関連オブジェクト上の項目を、
また lookup_value には一致させる値を指定します。
利用例
請求先の郵便番号の最初の 5 文字で、米国内で有効なすべての郵便番号を格納している
Zip_Code__c というカスタムオブジェクトの値を検索し、請求先郵便番号が有効であることを
確認します。郵便番号が Zip_Code__c オブジェクトで見つからない場合や、
都道府県 (請求先) が、Zip_Code__c オブジェクト内の対応する State_Code__c と一致しない
場合には、エラーが表示されます。
サンプルコード
AND( LEN(BillingPostalCode) > 0, OR(BillingCountry = "USA", BillingCountry = "US"), VLOOKUP( $ObjectType.Zip_Code__c.Fields.State_Code__c, $ObjectType.Zip_Code__c.Fields.Name, LEFT(BillingPostalCode,5)) <> BillingState )