Salesforce ISPICKVAL関数の使い方のサンプル
環境
Salesforce
構文
使用方法
ISPICKVAL(picklist_field, text_literal)。picklist_field には選択リストの
差し込み項目名を指定し、text_literal には引用符で囲んだ選択リストの値を指定します。
text_literal を差し込み項目、または関数の結果にすることはできません。
picklist_field に、選択リストの標準またはカスタム項目を指定します。 text_literal の式は、テキスト型にして引用符で囲む必要があります。 差し込み項目または関数の結果にすることはできません。
使用例
1.契約の有効化の例
サンプルコード
IF(ISPICKVAL(Status, "Activated"), NOW()-ActivatedDate, null)
契約が有効にされてからの日数が計算されます。契約状況が「有効」でない場合、この項目は空白になります。
2.手数料勘定の例
サンプルコード
IF(ISPICKVAL(StageName, "Closed Won"), ROUND(Amount *0.02, 2), 0)
「Closed Won (商談成立)」フェーズの商談すべての手数料を計算します。
この項目の値は、完了/成立した商談に 0.02 を掛け合わせた金額です。進行中または不成立の商談の場合は、手数料の値が 0 になります。
3.競合によりトリガーされるワークフローの例
サンプルコード
ISPICKVAL(Stage, “Closed Lost”) && INCLUDES(Competitor__c, “Amd”)
ワークフロールールまたはプロセスで、この数式は、契約不成立の業務の [競合] 複数選択リスト項目が
Amd である場合に、関連付けられているアクションをトリガーするように Salesforce を設定します。