Excel2019 TIME関数の使い方のサンプル
環境
Windows 11 Pro 64bit
Excel 2019
構文
TIME(時,分,秒)
引数1の「時」で、時刻の「時」に当たる数値を24時間制で指定します。 24以上の数値を指定した場合は、その数値を24で割った余りの数値が対象となります。 省略した場合は「0」扱いになります。
引数2の「分」で、時刻の「分」に当たる数値を60までの数値で指定します。
60以上の数値を指定すると、次の「時」以降の「時と分」を指定した扱いとなります。
省略した場合は「0」扱いになります。
引数3の「秒」は、時刻の「秒」に当たる数値を60までの数値で指定します。
使用例
C2セルからE2セルまでそれぞれ時・分・秒の数値が入力されています。
C2セル 20
D2セル 10
E2セル 10
C4セルに「=TIME(C2,D2,E2)」と入力します。
結果 8:10PM
セルの書式設定を変更する方法
1.C4セルを選択します。
2.ウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開きます。
3.「数値」項目のプルダウンメニューから「時刻」を選択します。
4.C4セルに「20:10:10」が表示されます。