Oracle 21c 現在のインスタンスの初期化パラメータを確認する方法

環境
Windows 11 Pro 64bit
Oracle Database 21c Express Edition

構文
SELECT * FROM V$SYSTEM_PARAMETER;
現在のインスタンスの初期化パラメータを確認するには、「V$SYSTEM_PARAMETER」関数を使用します。

使用例
SELECT * FROM V$SYSTEM_PARAMETER;

結果分析

列名	説明
NAME	パラメータ名
TYPE	パラメータのタイプ
1:ブール
2:文字列
3:整数
4:パラメータ・ファイル
5:予約済
6:大整数
VALUE	インスタンス全体のパラメータ値
DISPLAY_VALUE	わかりやすい書式で表したパラメータ値
ISDEFAULT	パラメータがデフォルト値かどうか(TRUE | FALSE)
ISSES_MODIFIABLE	パラメータをALTER SESSIONで変更できるかどうか(TRUE | FALSE)
ISSYS_MODIFIABLE	パラメータをALTER SYSTEMで変更できるかどうかと、変更結果が有効になる時期
ISMODIFIED	パラメータの変更方法
ISDEPRECATED	パラメータが無視されるかどうか(TRUE | FALSE)
DESCRIPTION	パラメータの説明
UPDATE_COMMENT	最新の更新に対応付けられたコメント
HASH	パラメータ名のハッシュ値

 

Oracle 21c

Posted by arkgame