Salesforce @wire デコレーターを使用するサンプル
環境
Salesforce Apex
概要
Apex メソッドを結び付けるには、メソッドを cacheable にする必要があります。
キャッシュ可能な Apex メソッドを結び付けるには、@wire デコレーターを使用します
(LDS ワイヤーアダプターを使用する場合と同じ方法)。
使用例
@wire を使用して Apex をコールしています。このコードは、
指定された生年月日より後に生まれた取引先責任者を取得します
サンプルコード
import { LightningElement, api, wire } from 'lwc'; import getContactsBornAfter from '@salesforce/apex/ContactController.getContactsBornAfter'; export default class WireApexProperty extends LightningElement { @api minBirthDate; @wire(getContactsBornAfter, { birthDate: '$minBirthDate' }) contacts; }
説明
getContactsBornAfter 関数を ContactController Apex クラスからインポートします。
@api minBirthDate プロパティを定義します。
@wire デコレーターが 2 つのパラメーター (コールする Apex メソッド (getContactsBornAfter) とアダプターに必要なパラメーター (birthDate)) を受け取ります。 $minBirthDate はリアクティブであるため、その値が変更されるたびに Apex メソッドが実行され、 新しいデータがキャッシュまたはサーバーからプロビジョニングされます。