RHEL9 Lets Encryptの証明書更新をcronで自動化する方法
環境
Red Hat Enterprise Linux release 9.2 (Plow)
LetsEncryptの更新手順は基本的に下記のコマンドをコマンドライン上で入力するだけで
更新が可能です。
certbot renew
–dry-runオプションを付けることで実際の証明書を更新せずにコマンドのテストが行えますので
実際に入力し、正常に証明書更新のコマンドが
certbot renew –dry-run
下記のコマンドでcronの編集が可能です。
crontab -e
形式
crontab {設定を記載したファイル名}
※現在設定が上書きされる点は注意
crontabに記載する内容は下記のような形式となります。
分 時 日 月 曜日 実行コマンドor実行ファイルパス
毎月5日の0時ちょうどで更新をかけるようにします。
0 0 5 * * certbot renew