Windows11 ローカルファイルの変更履歴を追跡する方法
環境
Windows11 Pro 64bit
1.ファイルの最終変更日時を確認する
ローカルファイルの最終変更日時を確認するには、次のコマンドを使用します。
dir /T:W ファイルパス
操作例
dir /T:W c:\salesforce
2.ファイルの変更履歴を記録する
形式
for %f in (ファイルパス) do @echo %f %~tf >> C:\test\t2\log.txt
ファイルの変更履歴を定期的に記録するには、スクリプトを使用します。以下のコマンドでファイルのタイムスタンプを取得し、
ログファイルに保存できます。
3.ファイルの変更を自動的に監視する
ファイルの変更を自動的に監視するには、`PowerShell`スクリプトや
`task scheduler`を利用します。
使用例
powershell -Command "Register-WmiEvent -Class Win32_ModifyFile -Action { & 'C:\user\test\script.ps1' }"
4.ファイルの変更履歴を比較する
変更履歴を比較するためには、過去のログファイルと現在のログファイルを比較することができます。
fc C:\test\to\old_logfile.txt C:\test\to\current_logfile.txt