Git git logコマンドを使ってコミットした履歴を確認する
環境
Windows 10 Home 64bit
Git 2.41.0
git logコマンドのオプション
オプション 内容 -n コミット履歴の件数を指定 –name-status 変更・追加したファイルの確認 –oneline コミット履歴を1行で表示する(コミット番号・メッセージのみ) –author コミット履歴をコミットユーザーを指定して表示 –merges コミット履歴のマージコミットのみ表示 –no-merges コミット履歴のマージコミットを外して表示 –graph コミット履歴にグラフをつけて表示する
操作例
1.コミットした人を指定して、コミット履歴を表示させます
git log --author=xxx@arkgame.com
2. マージコミットのみを表示します
git log --merges
3.マージコミットをコミット履歴に含ませないように表示します
git log --no-merges
4.コミット履歴の内容を、コミット番号とメッセージのみの1行で表示します
git log --oneline
5.表示するログの数を制限します
git log -n 10
6.コミット履歴にグラフをつけて表示します
git log --graph
7.コミット履歴を ASCII グラフに表示し、リポジトリの各ブランチとそのコミットを示します。
git log --oneline --graph
8.リポジトリ内の 2 つのコミット、ブランチ、タグなどを比較します
git diff 4e3dc8b 0cd76d4
9.1行表示でコミット履歴を9つまで表示して、グラフ表示をつけます
git log --oneline -n 9 --graph
10.変更追加したファイルを表示します
git log --name-status