AlmaLinux9 シェルスクリプト 特別な変数の使い方のサンプル
環境
AlmaLinux release 9.2 (Turquoise Kodkod)
特別な変数について
$0 スクリプト名
$1 ~ $9 引数、1番目の引数を$1、2番目の引数を$2でアクセスする
$# スクリプトに与えた引数の数
$* 全部の引数をまとめて1つとして処理
$@ 全部の引数を個別として処理
$? 直前実行したコマンドの終了値(0は成功、1は失敗)
$$ このシェルスクリプトのプロセスID
$! 最後に実行したバックグラウンドプロセスID
サンプルコード
#!/bin/sh echo "\$0 スクリプト名: $0" echo "\$1 1番目の引数: $1" echo "\$2 2番目の引数: $2" echo "\$# 引数の数: $#" echo "\"\$*\": \"$*\"" echo "\"\$@\": \"$@\"" VAR="exit値は0になるはずです" echo $?