Linux sleeopコマンドで指定時間だけ処理を遅延するサンプル
環境
CentOS 7.9
書式
sleep 数値
sleep [オプション]
数値のみを指定すると指定した数値秒間だけ処理を遅延します。
オプションについて
s 処理を遅延する秒を指定します。
m 処理を遅延する分を指定します。
h 処理を遅延する時間を指定します。
d 処理を遅延する日数を指定します。
操作例
1.指定した数値5秒だけ処理を遅延します。
$ sleep 5
指定した秒数の後、コマンドを実行します。
$ sleep 10;emacs
2.オプションを使って遅延する時間を決めます
20秒遅延(オプション s)
$ sleep 20s
2分遅延(オプション m)
$ sleep 2m
3時間遅延(オプション h)
$ sleep 3h