Solaris 11.4 ネットワークとパッケージ操作設定方法のメモ
環境
Oracle Solaris11.4
設定方法のメモ
1.パッケージ操作
一括アップデートを行います
# pkg update
2.パッケージを探す場合
# pkg search <検索語>
3.開発環境パケッジをインストールします
# pkg install gcc # pkg install autoconf # pkg install automake
4.Postfixのインストール
# pkg install postfix
5.X11/desktopのインストール
# pkg install solaris-desktop
6.Sambaを導入する
# pkg install samba
/home以外のファイルシステムにシンボリックリンクを張っていたりすると、標準ではそれを追ってくれない。
リンクを追うようにするには、smb.confの [global] セクションに以下を追加。
unix extensions = no wide links = yes
7.ネットワークの設定
インタフェースにエイリアスで 192.168.1.15 が振ってあり、ネットワークを設定します。
# route -p add -setsrc 192.168.1.15 -net 192.168.2.0/24 -gateway 192.168.1.1
8.ファイルシステムのエクスポートNFSの設定
/export/testuser にマウントしたファイルシステムをホストcftとarkに対してエクスポートします。
設定方法
# zfs create rpool/export/testuser # zfs set share=name=export_testuser,path=/export/testuser,prot=nfs,sec=sys,rw=cft:ark rpool/export/testuser
確認
# zfs get share rpool/export/testuser # share